後悔しない税理士事務所の選び方

会計事務所は、事業の発展・存続のための重要なパートナーです。 いったん選んでしまうと、不満があってもなかなか変えることはできません。 不満と選び方のポイントを挙げました。

不満

対策

料金が高い。報酬が不明瞭。  ⇒報酬体系を明示している事務所を選ぶ。
回答が曖昧。遅い。態度が横柄。  ⇒相談しやすい事務所を選ぶ。税理士の仕事もサービス業なのだとわきまえている事務所を選ぶ。
顔をださない。  ⇒めったに顔を出してくれない事務所はさける。
利益の改善、節税、事業承継、銀行対策について提案がない。  ⇒提案を積極的にする事務所を選ぶ。
税調のときに税務署側に立つ。  ⇒税務調査の時に会社側にたって、税法に沿った主張を理路整然としてくれる事務所を選ぶ。
記帳をやってくれない。記帳料金が高い。  ⇒記帳代行も喜んでやってくれる事務所を選ぶ。
資金繰りの相談に乗ってくれない。  ⇒資金繰りの相談にのってくれる事務所を選ぶ。
試算表が遅い。試算の説明がない。  ⇒試算表をもとに経営についてアドバイスしてくれる事務所を選ぶ。
自社記帳したいがパソコンソフト導入に反対する。

 ⇒会計ソフトの使い方を教えてくれる事務所を選ぶ。

 

・ 料金体系を明示している事務所を選ぶ。

報酬体系が明示されていないと不安を感じられると思います。実際に、相手を信じて仕事を任せていたら、法外な報酬を請求されてしまうということもあるかもしれません。正直ものが損をするというは好ましいことではありません。報酬を余計にとられたからといって、いいサービスを受けられるとはかぎりません。サービスの質は、税理士の人的資質にかかっています。報酬体系が曖昧で高いからとってその税理士が親身になってくれる人であるとは限りません。

 

・ 相談しやすい事務所を選ぶ。会計事務所の仕事も、「人的サービス業」なのだとわきまえている事務所を選ぶ。

税理士事務所の態度が横柄だったり、質問にちゃんと答えてくれなかったり、対応がおそかったりすると、聞くべきことが聞けずに不足の損失を蒙ることがあります。報酬金額の数倍の実害を蒙ることもあります。自らをサービス業なのだと自覚している事務所を選ばれることをお勧めします。これは、じかに会われて感触を確かめるのがベストでしょう。

 

・ めったに顔をみせない事務所は避ける。

めったに顔を出さない税理士事務所って結構あるようです。まだ最初のうちはそれでもいいのですが、やがてさまざまな課題に直面してきます。来てくれなければ、コスト管理や節税、資金ぐりの相談がしづらいものです。ちゃんと顔を出してくれる事務所を選ぶべきでしょう。

 

・ 提案を積極的にしてくれる事務所を選ぶ。

聞かれたら答える。しかも、否定的な回答が多いという事務所も結構多いようです。節税提案という言葉遣いさえ嫌う会計事務所は結構あります。提案を積極的にしてくれる事務所を選ばれることをお勧めします。利益の改善方法、、節税、事業承継、銀行対策など、会計の専門家でなければ的確なアドバイスができない経営課題は少なくありません。これらの経営課題について積極的に助言を行ってくれる事務所と付き合いましょう。 数字をまとめて試算表を作るだけという事務所は避けるべきでしょう。

 

・ 税務調査の時に会社側にたって、税法に沿った主張を理路整然としてくれる事務所を選ぶ。

税務調査のときに税務署側に立ち、会社の意見を代弁してくれないという印象をお客に与えてしまっている事務所は、結構あるようです。税理士は、税法の解釈者であり、顧客の代理人であるという意識をもっている事務所を選ばないと、あとで悔しい思いをすることがあります。

 

・ 記帳代行も喜んでやってくれる事務所を選ぶ。

記帳代行は、税理士事務所にとっては、利益性の低い仕事です。ですからやりたがらない事務所が増えています。パソコン会計と称して顧客に入力作業を押し付けてくる事務所もあります。税理士事務所にとってもうからないということは言い返すと、お客にとっては、得だということです。記帳代行についても、喜んで積極的に引き受けてくれる事務所でないと、会社は、間接作業に追われ、管理コストが膨れ上がってしまいます。起業したての会社はお金にならない面倒くさいことは外に押し付けた方が得です。

 

・ 資金繰りの相談にのってくれる事務所を選ぶ。

銀行交渉の成否が会社の命運を分けるときが必ず来ます。伸びている会社は成長資金が必要となり、業績不振の会社は運転資金が枯渇します。長い会社の歴史ではいいときもあれば苦しい局面に立たされるときも必ずあります。そのときに、税理士事務所の中にはわれ関せずという姿勢をとったりする事務所もあります。しかし、税理士事務所の技術力を駆使すれば、会社の銀行折衝力を強力にサポートできるのです。危急の時期に親身になってくれる事務所を選びましょう。

 

・ 試算表をもとに経営についてアドバイスしてくれる事務所を選ぶ

試算表は経営情報の宝庫です。コストダウンは試算表とにらめっこしなければ不可能です。試算表の重要性を認識し、経営者に助言してくれる事務所を選びましょう。試算表を作るまでが税理士の仕事と考えている事務所は避けるべきです。

 

・ 会計ソフトの使い方を教えてくれる事務所を選ぶ。

パソコンで動く会計ソフトの導入を積極的に支援してくれる事務所を選びましょう。

 

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税理士の常識

税理士の常識とは

税理士は、世間では通らない道理を当然と考える傾向にあります。

いくつか例をあげてみましょう。

 

1)多くの税理士が、お客から、先生と呼ばれて当然と思っています。自分が、企業が求めるサービスの一つを提供しているに過ぎないという謙虚さがありません。

 

2)苦労して税理士になったものだから、税法の知識がすごいものだと思い込んでいます。7割の中小企業が赤字だという事実が理解できていません。

赤字なので税金計算は、さほど重要でないし、赤字の会社の税金計算は簡単なので素人でもできてしまうということに気づいていないのです。

 

3)未来会計の方が過去会計より重要であるという発想が思い浮かびません。お客の将来の意思決定を正しく導くことの大切さを理解していません。税金計算がもっとも重要な職務と思い込んでいるからです。お客を救えない技術より、救える技術の方が大切だということすら想像できないのです。

 

4)自分は資格があるから偉いと思い込んでいます。偉いから独立して成功を与えられて当然と思っている人もいます。

資格が特別な地位を与えていると勘違いしているのです。

こういう人は、独立して何年も、経済的に苦しい思いをすることになります。

自分の誤解に気付かず、社会から不当な扱いを受けていると憤り続けるのです。

得られる収入は、顧客への貢献にしか比例しないということを最後まで理解できない人は少なくありません。

 

4)大半の税理士には、お客さまという発想がありません。尊敬されたいという思いの方が強く、有益な価値を提供しなければならないという発想がありません。

 

5)身勝手な人も少なくありません。

勤務時代は給料が低い低いと文句を言いながら、独立してからはそれよりも低い給料しか払わない人もいます。

こういう笑えない人が少なくありません。

一緒に働いている社員を幸せにしたいという思いを持てないのです。

 

税理士の常識は、サービス業の一般的な常識とは著しくずれています。

こららの会計業界の常識は、世間では通用しない時代になっています。

 

なぜ非常識がうまれるか

総じて、税理士の大半は、基本的に資格という殻で自分を守ることに汲々として、お客や社員を幸せにしたいという気持ちがないのです。

発想の出発点が弱い自分を資格で守ることであり、社会貢献ではないのです。

極端な内向きであり、外界への貢献への思いが不足しているのです。

 

この意味では、当事務所は、非常識な会計事務所です。

会計の力で本当にお客を救済しようと思っていますし、また、その成果を本気で社員と共有しようと思っています。

税金計算の枠にとどまらず、経営計画、資金調達、事業承継、IPOと有用な会計技術を真剣に提供しています。

税理士という職業に関しては、業界の常識に反して非常識であることが良識であると考えています。

 

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