在庫・売掛金の圧縮による資金繰り改善

あらゆる業界で売上競争は激化し、それが価格の低下を招き、資金繰りを圧迫しています。

この競争激化は、終わることはないでしょう。

会社が生き残るためには、利益が減少しても資金を確保できる体質を築かなければなりません。

私どもの経験でも、多くのお客さまが、利益重視経営によって資金繰りを改善されておられます。

 

▼在庫や売掛金の増加に注意する!

損益計算書の利益だけに注目し、在庫や売掛金の増加、買掛金の減少に関心を払わない経営者は、最終的には生き残ることはできません。

在庫の増加、売掛金の増加、買掛金の減少は、資金を食いつぶし、借入金を増大させます。

さらに、過剰在庫や売掛金の増大は、デッドストックや貸倒を発生させることにより、会社の利益も損ないます。

在庫や売掛金は、できうる限り圧縮する必要があります。

試算表を税理士事務所から渡されたら損益計算書だけでなく、貸借対照表に計上されている在庫や売掛金といった勘定科目にも注意を払ってください。

 

▼取るべきアクション!

@売掛金及び在庫の残高を毎月、把握する

  • 売掛金の補助元帳の作成
  • 在庫の受け払い管理と定期的な実施棚卸

A在庫の圧縮方法

  • ジャストインタイム体制の構築
  • 売れ筋商品の把握と絞込み
  • 適正在庫目標の設定と管理

B売掛金

  • 年齢調べによる回収体制の強化
  • 回収条件の有利改訂に努める

C買掛金

  • 常に決裁条件の有利改定に努める。
  • 不用意に支払条件の変更に応じない。資金力のないときに、わずかな値下げと引きかえに支払条件の猶予してはならない。

 

▼在庫及び売掛金圧縮の成功要因! 

まずは、債権管理及び、在庫管理の業務フローを整備して、売掛金と在庫の残高を毎月末に正確に把握する仕組みを作る必要があります。まずは、売掛金や在庫の正確な残高がわからなければ、改善策を打ちようがないからです。

月次決算は、翌月10日までには実施する必要があります。

管理のポイントは、在庫と売掛金のその月の残高だけに注目するのではなく、残高の月次推移分析を必ず実施してください。

売上の増大速度よりも在庫や売掛金の増大速度がはやければ、在庫や売掛金の管理に失敗している恐れがあります。即座に、対策を打つ必要があります。

業界平均値による分析も大切ですが、各会社はユニークなので業界平均値との比較はあまり役に立たないことが少なくありません。

推移分析を必ず実施してください。

月次試算表は、早期に正確に作成すれば、経営管理手段として活用することができます。月次試算表は、きちっと作成すれば、早期警戒システムとして機能し、経営を破綻から救ってくれるのです。

 

▼当事務所の取り組み

当事務所では、資金繰りが悪化している原因と改善策を経営者に報告し、会社の資金繰りの改善に努めております。とくに在庫、売掛金の増加による資金繰りの悪化は、月次報告の際に、経営者の注意を喚起させていただいております。


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