事業計画書の書き方

赤字なのでお金が借りられそうもない。

零細企業なので運転資金が借りられない。

借金が増える一方で、会社にお金が残らない。

社員が思ったように働いてくれない。 うちのような零細企業には、いい人が来てくれない・・・

 

当税理士事務所は、こういった悩みをお持ちの経営者には、事業計画書を作るようにお薦めしています。

事業計画は、会社の資金繰りをよくするためには不可欠です。

事業計画で赤字原因とその解決方法を示せば銀行もお金を貸してくれます。

零細企業でもきちっと資金繰り計画をつくれば、運転資金は調達できます。

損益計画と資金繰り計画を何度もシミレーションすれば、お金のため方は自然と見えてきます。

 

事業計画は、社員を活性化するのにも役立ちます。

社員と一緒になって事業計画書をつくることにより、社員に目標を植え付け、社員から大きな貢献を引き出すことができるようになります。

より大きな売上、よりよい製品、よりよりサービスを社員から引き出すことができるようになるのです。

それにより、会社は、赤字になりづらい、強い会社に生まれ変わることができます。

 

事業計画書作成のメリットは、社長にもあります。事業計画書を書くことによって、社長自身が事業の成功要因にあらためて気づくことがよくあります。

社員だけでなく社長にも気づきがあるのです。

わずか数時間の時間を割いて事業計画書を作るだけで、さまざまなメリットを享受できます。当税理士事務所が、中小企業経営者に事業計画書をつくるようにお薦めしている理由はここにあります

以下に事業計画書の作り方をステップごとにご説明します。

 

【事業計画書の書き方】

当税理士事務所は、書き方を無料支援しています。 なお、創業融資のための事業計画書(創業計画書)の書き方は⇒創業計画書の書き方

ステップ

事業計画書の書き方

経営理念の発見

信じる理念や夢を自分の心の中から発見すること。お手本から借りてきた美辞麗句をならべても社員の共感を得ることはできません。(事業計画書の書き方鉄則@)。

差別化できる市場を選ぶ

自社の強み弱み分析により、勝てる市場を絞り込む。勝てる理由が明確にある場合にのみ、経営資源を投入するのが鉄則です(事業計画書の書き方鉄則A)。

絞り込んだ市場の顧客ニーズを完全把握する

現場の意見に耳を傾け、顧客に問いかけ、改めて顧客のニーズを見つめなおす。人は、充足させなければ痛みを感じるほどの強い欲求がない限りは、お金は使いません。儲からない会社は、自社の都合で顧客のニーズをゆがめて解釈しています。健全な懐疑心をもって自社製品やサービスがお客の強いニーズに対応するものであるのかを再検討する必要があります(事業計画書の書き方鉄則B)。

市場の実地調査

市場の規模、成長性を調べる。十分な規模と成長があることを、社長自らが実地に調査する。縮小しているマーケットに参入しても苦しい思いをするだけです。直感で予測するのではなく、自分の目と耳で情報を集めてください(事業計画書の書き方鉄則C)。

顧客のニーズにあった、製品・サービスを設計する

ニーズにマッチしていること。ひとりよがりの製品・サービスを提供しない。オーバースペックによるコスト高も避けること。(事業計画書の書き方鉄則D)。

組織、業務体制の整備

必要なスキルをもった人材を確保し、役割分担のはっきりした効率的な組織を作る(事業計画書の書き方鉄則E)。

販売戦略と価格戦略の決定

どうやって顧客に自社のことを知ってもらい、アピールするのかを決める。中小企業は、販売促進に多額のコストをかける余裕はありません。ちらし、雑誌、インターネット、DM、紹介営業などの低コストの販促手法のうち、自社にもっとも適した方法を選択し、具体的な販促の作業手順を決めます(書き方鉄則F)。

販促は、とにかく継続することが大切です。諦めずに継続してください。

つぎに、価格戦術ごとに損益計画のシミレーションを実施して最適の価格戦術を見つけ出します。収益を確保できる範囲内で、ぎりぎりのレベルに価格を設定します(事業計画書の書き方鉄則G)。

損益計画の策定

資金繰り計画の策定

損益計画と資金繰り計画を策定します。

戦略ごとに、何度もシミレーションをして、儲かる戦略と、資金繰りをつなげる方法を見つけ出します。

全社の損益計画を実現するために、社員毎の個人目標を個別に話し合って決定します(書き方鉄則H)。
この社員と向き合って目標を決めるのは、とても大切なプロセスです。会社は人を通じてしか、儲けることはできません。明確に個人目標を設定して強い動機付けを与えなければなりません(事業計画書の書き方鉄則I)。

資金繰り計画の策定

タイムスケジュールの策定

自己資金が不足している場合は、ファイナンスの仕方を決めます。人員投入、投資、ファイナンスのスケジュールも作成する必要があります(事業計画書の書き方鉄則J)。

経営管理(個人目標の設定と管理)

月次ベースで、事業計画書の推進状況をチェックする。

目標利益に届かなければ、損益計画・資金繰り計画をシミレーションしなおして新たな戦略を見つけ出します。

同時に社員が個人目標を達成しているかをチェックする。未達成であるなら、その理由と対策を社員と向き合って話しあい、いっそうの努力を引き出さなければなりません。このプロセスをうまくすすめることが、リーダーシップそのものなのです(事業計画書の書き方鉄則K)

 

事業計画書は実現可能なものでなければなりません。

事業計画書を策定するなかで、もっとも大切なのは、社長が社員と向き合い、個別目標を策定する行為です。

個人目標を設定しなければ、社員から貢献を引き出すことはできません。

個人目標の典型は売上目標でしょう。売上目標のない営業マンが売上を伸ばすことがあるでしょうか?

決して、ありえません。

人は、目的地がないと漂流してしまう特性をもっているからです。

また、ばらばらに個人目標を設定させてもだめです。まず、事業全体の目標を設定し、その全体目標と、社員ごとの個別目標を調和させる必要があります。

社員ごとに個別目標を設定し、貢献を引き出すためには、全体目標を定める事業計画書が不可欠なのです。

 

事業計画書 ⇒ 個人目標 ⇒ 社員の動機付け強化 ⇒ 売上増加

 

という図式になります。

社長の戦略的発想からの全社目標と、社員の現場感覚から生まれる個人目標を調和させることが、強い会社を生み出すのです。

現場を巻き込まずに事業計画書をつくっても成果は上げられません。資金繰りは好転しませんし、社員も活性化しません。

 

上記の事業計画書の書き方を参考にしてぜひ、血の通った事業計画書をお書きください。

当税理士事務所では、お客様の事業計画書を無料でサポートしております。

損益分岐点分析や事業計画書といった管理会計を重視しているので、やり方は他の会計事務所とは違っています。

事業計画書の書き方で不明な点があれば、ご遠慮なく、当税理士事務所の無料相談会をご活用ください。

 

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