当事務所の特徴

当事務所は、税務のみならず、経営者に財務会計情報に基づく経営計画を作成して、中小企業の生き残りと成長に貢献しています。

経営は、会計財務情報がなければ正しい判断ができません。

アメリカのビジネススクールでは、平均して、全授業時間の約2割は、会計、財務に充てられています。経営判断にしめる会計財務情報の重要性はとても高いのです。

しかし、中小企業は、財務経理に専門家を雇う余裕がありません。ですから、会計事務所が経営者のために会計財務に基づく経営アドバイスをしてあげなければなりません。でないと、中小企業は、長期的に生き残れないのです。

当事務所に参加していただいた方には、税務の知識のみならず経営コンサルティング能力を身に着けていただき、将来に明るい見通しをもっていただけるようにしています。

また、ライフプランが立てられる公正な給与をお支払いし、かつ、ストレスのない環境を提供することも、事務所の最低限の義務と考えています。

他の会計事務所との違い

以下、ちょっと端的な表現をつかってはいますが、おおむね、間違ってはいません。

比較ポイント

当事務所

平均的な会計事務所

顧客との関係

税務だけでなく、経営のコンサルティングもしてくれるパートナー。経営のアドバイスもするので、話は、いつも盛り上がり、とても感謝され、強い信頼関係が生まれます。お客との一体感を感じることができます。

申告書をつくってもらって税務署とやりとりしてくれる書類作成業者と思われています。受けている感謝が希薄なので、値下げや契約外の仕事など、不当な要求をされがちです。値下げをしないとあっさりと契約を切られることも少なくありません。

営業ノルマ、顧客件数ノルマ なし。付加価値の高いサービスをしてるので、客は、自然と増えています。担当する顧客件数も自主的に決められますので加重労働はありません。みんな自由にやってます! 暗黙のノルマがあります。給与の一部が、顧客獲得インセンティブとなっているので、営業が苦手だと給与が減額されます。また大規模の事務所では、インターネット広告費用に膨大な費用がかけられているので、その分、給与が削られています。顧客数については、一定数の顧客を担当することが、要求されます。

働きやすさ

カウンセラーがワンオンワンでフォローしています。ストレス源の人間関係、顧客は絶対に放置しません。ですから人間関係は、とても良好です。

働きやすさは、直属の上司次第です。事務所は、人間関係のストレスには、関心が薄いことが多いので、上司が自分の成績確保のために部下に過度のプレッシャーをかけることが少なくありません。

学べるスキル

税務サービス経営計画70代になってもお客を満足させられる技術です。万が一、会計業界以外に転職しても、どんな会社からも管理部長として歓迎されます。教育担当者をつけてじっくりと育成します。経営計画といっても基礎的な会計財務スキルなので、当事務所に参加していただければすぐに覚えられます。

税務サービス。大部分の会計事務所は、申告書を作って税務関連業務をしているだけです。中小企業の7割は、赤字なので、付加価値が低く、会計業界以外では使えません。10年以内に、AIに代替される恐れもあります。中小企業が求めているのは、むしろ管理会計スキルです。

AIは脅威か?

NO。経営計画によるコンサルは、AIには無理です。オックスフォード大学によれば経営コンサルは、最もAIにとってかわられにくい職種とされています。本件は、『生き残れる税理士とは?』で説明してます。

Yes。記帳・税務サービスの大半は、数年以内にAIにとってかわられる恐れがあります。

残業時間

ほとんどありません。高付加価値なサービスをしているからです。

事務所の方針によります。

受験支援

受験・大学院と両立できます。付加価値の高い仕事をしているので残業が少ないからです。

まちまちです。事務所により異なります。

給与水準

担当売上の40%。給与は、ほかの事務所より、30%~40%は、高いです。スキルによりいくらでも伸ばせます。

顧客担当;平均900万円

ですので、結婚、出産を含めて生活設計を立てられます。

よくで担当売上の25%~30%。上場企業並みの給与と言っている事務所も、平均すればこれぐらいです。

顧客担当者の給与;平均400万円~550万

資格がない方は、さらに給与を抑えられます。

高い給与をもらえるのは、有資格でチームリーダー等に昇格した人だけです。

顧客からの報酬

あげてもらえます。リスペクトされているので値上げ交渉は本当に楽です。

あがりません。税務関連業務だけだと価格交渉は、厳しいです。同業と比較され、値切られることがよくあります。

顧客からのクレーム

ありません。経営の相談にのり、人間関係ができているので、ありません。ちょっとしたミスぐらいなら、見過ごしてもらえます。

頻繁にあります。仕事の本質が、書類作成業なので、わずかなミスも怒られます。税調で多額の税金がとられると、賠償責任を問われてしまうことも少なくありません。

社会への貢献 強くあります。実はすべての中小企業が利益を意識した付加価値経営を目指すことは、やがては1人当りGDPを増大させ、全労働者の1人あたり給与を増加させるのです。 薄弱です。必要な仕事ではあります。しかし、赤字の会社に対して税務スキルだけでは、なにもしてやれません。どんなに税金計算を頑張っても、お客の会社は、よくなりません。

教育体制

オンザジョブトレーニング。各人のレベルに合わせて進捗管理をしっかりとしています。

オンザジョブトレーニング。

税務の基本姿勢 税法上、だめなものは、だめとはっきりと伝えます。経営相談にのり、相互リスペクトがあるので、遠慮する必要がありません。
一方、解釈に疑義がある場合は、データベース、外部の税務相談室などをつかって、徹底的にリサーチします。
顧客のグレーな取引についても、解約をおそれて、顧客に遠慮して見て見ぬふりをすることが多いようです。
また、難しい税務は、本を調べる程度なので、自己流に誤って解釈してしまい、誤った税務処理が繰り返されることがよくあります。

求める資格

なし

あり。税理士資格がとれないと、給与・役職ともにいつまでも低く抑えられます。

求める能力

地道にお客からの宿題をこなす気持ち。宿題の出来具合は問いません。学歴、資格不要。経営計画といっても基礎的な会計財務スキルなので、当事務所に参加していただければすぐに覚えられます。

処理能力が求められます。処理能力の高い人ほど評価されます。人格の要素が軽視され、処理能力優先の企業カルチャーが生まれやすいです。

事務所の良い点を
確かめる方法

あり。確認のため、スタッフと個別にお話しする機会を設けます。

なし。但し、スタッフと個別面談をさせてくれるなら、良い事務所です。

 

当事務所のサービス

 

会計事務所の基本業務を中心としつつ、高付加価値業務にも力を入れています。

当事務所の仕事の基本は、以下の2つです。

  • さまざまな税金相談にのり、納税予測を行い、決算対策を経営者と検討します。
  • 経営者に財務状況を説明し、理解させ、経営計画をつくって経営者と経営の方向性を協議します。

当事務所は、二つ目のサービスについて、ノウハウがあります。

具体的には、経営者に次のようなアドバイスをしています。

  • どこに集中すれば利益を伸ばせるか
  • 人、モノ、カネをいかに配分すれば、会社を成長させられるか
  • 社長が考えている投資は妥当なものか
  • いくら、借入すべきか
  • どのように、銀行と交渉すればよいのか
  • どうすれば、社員のやる気を引き出せるか

これらのアドバイスを通じて、お客のみならず、社会全体への貢献を目指しています。

経営計画をつくってあげて、財務コンサルティングをすれば、中小企業の利益は、必ず増加し、企業の付加価値は、必ず増えます。

企業は、強くなるのです。

また、すべての中小企業の付加価値が増えれば、GDPは付加価値の総計ですから、日本全体が豊かになります。

労働者すべての平均賃金も上げられるはずです。

 

AIは、正確なデータ群がないと、ルールや相関関係を読み取れません。

経営の世界では、人でさえ、なにが正解かわかりません。

ですから、AIが経営計画を作るのは、無理なのです。

将来、AIにとって代わられたくなければ、経営計画といった経営指導のスキルを身に着ける必要があります。

 

財務アドバイスを通じて、利益の増加に貢献しているので、お客さまらからもらえる報酬も長く付き合えば付き合うほど、大きくなります。

ですので、高い給与も実現可能です。

 

一方で、経営計画の作り方は、教える側が優秀であれば、教わる側は、習得するのは難しくありません。

当事務所に入れば、独自の教育プログラムで一流コンサルタントに必要なノウハウを短期間に身に着けられます。

当事務所には、経営計画の作り方については、日本でもトップクラスの知見があります。

だから、易しくわかりやすく教えることができます。

 

さらに、最近は、相続・事業承継の相談も多くなっております。

今後、強いニーズが見込まれる分野です。

当事務所の場合は、単なる不動産対策ではなく、株価対策を実施しています。

 

効率的に業務を行っているので、残業は、ほとんどありません。

実務上の質問に答えてくれる社内相談員や、入力をしてくれる記帳担当者といった、事務所側のサポート体制がしっかりとしているからです。

給与について

給与水準は、通常の会計事務所よりも高水準です。

スタッフの給与については、公正でありたいという強い思いから、当事務所では、業界最高水準の労働配分率を実現しています。

結果として、当社の賃金テーブルは、情報通信、金融といった給与の高めの業界の賃金テーブルの平均を上回っています

結婚、子育て、マイホームといったライフイベントにも対応できるように給与制度を構築しています。

ほかの事務所経験者で当事務所に移られて給与で満足していない方はおりません。

 

会計業界では、売上の25~33%が、自分の給与と言われています。

当事務所は、売上の40%が給与の基準です

それだけでなく、かかってくる電話問い合わせに対応して、新規契約を案内するだけで、その売上の5%を永続して支給しております。

あわせると45%の配分率ですね。

しかも、財務アドバイスを提供しているので料金を下げてくれという要請はほぼありませんし、顧客は売上の増加に応じて、気持ちよく、料金の値上げに応じてくれます。

ですので、役職のない無資格の平のスタッフでも、年収1000万円超の給与を何人も実現しています。

 

財務アドバイスのスキルを無理なく身につけ、お客に喜ばれているので、やりがいを感じられるようになったうえに、給与も大幅に上がるので、当事務所にこられた方は、ほとんど全員が勤め続けています。

話がうますぎると思われるかもしれませんが、所長抜きでスタッフとお話ししていただく機会を設けていますので、ご自分の耳でご確認ください。

スタッフはあとで恨まれるのがいやですから、所長がいないところでは、本当のことを話してくれます。ご安心ください。

 

残業は、確定申告の繁忙期でさえほとんどありません。

土日、祝日の出勤もありません。

記帳担当者が、資料収集と入力を担当しており、コンサルタントと分業体制が確立しているので、効率的に業務が遂行されているからです。

 

就業規則、賃金規定がしっかりとしているので、恣意的な判断で、月給や賞与が増減することはありません。

売上配分率や作業ごとのポイントが、賃金ルールでしっかりと決まっていますので、自分でいくらの給与がもらえるか、正確に把握できます。

不文律の意味不明なルールや、管理者による恣意的な評価で、給与が下げられることは、一切ありません。

だれかに気に入られなくとも、決められた業務さえこなしていただければ、規定通りの給与を確保できる事務所です。

自由で楽しい雰囲気の事務所なのです。

スタッフへのケア

経験者の方なら、いままでの経験をベースにさらにさまざまなご経験を積んでいただけると思います。

定期的に全員からワンオンワンでストレス源を聞き取り、業務上の相談は複数の相談担当者を設けているので、不当な要求をする顧客に悩まされたり、わからないことで1人で迷ったりすることは、絶対にありません。

きちっとサポートしますので、以前の会計事務所よりも、各段にやりやすいはずです。

ストレスフリーが最大経営目標と思っています。

受験支援

受験勉強の支援についても、社員満足を第一に考えています。

最初に、社員の満足があって初めて顧客満足、事務所の発展があると考えているからです。

資格取得を優先させ、専門学校・大学院への通学を優先させています。

残業が少なく、繁忙期でさえ休日出勤は0なので仕事との両立に問題はありません。

試験休暇制度や、専門学校授業料の補助制度があります。

未経験者育成

未経験者でもムリなくだれでも力をつけられるように教育します。

まずは税務会計基礎について、じっくりとスキルを身に着けてもらいます。

勉強会、OJT、オンライン研修、外部研修等により、無理なく着実に基礎から勉強できます。

しっかりと教育を施し、すべてのスタッフを専門家に成長させてきました。

人により成長速度は、異なりますが、1年から3年をかけて、温かく育てます。

事務所の成長性

事務所の入社された方は、みなさん、引き合いの多さに驚かれます。

毎期10%以上増収中です。

スタッフは、営業をする必要がありません。

本当です。

口コミ評価の高いレストランの前に、お客が列をなしているイメージをもっていただけると近いと思います。

 

営業はないと言いながら、スタッフに紹介ノルマを課す事務所もあるようですが、うちは、一切そういうことはありません。

営業ルートが確立されているので、お客様が次々にとれています。

共鳴してくれる仲間が入社してくれれば、その分だけ会社が大きくなるという状況です。

かといって無理な安売りをしたり、あるいは、広告費をどんどんつかってその分、社員の給与を低く抑えるといった、拡大優先主義はとっていません。

事務所の順調な成長と、スタッフの生活とのバランスが大切だと思っています。

業種、仕事内容、提携先の多様性

税務会計指導、経営計画作成、創業支援、会社設立、相続・事業承継と多角的に、サービスを提供しているので、楽しく仕事をすることができます。

業種にもかたよりがありません。、サービス業、小売り、飲食、メーカー、建設、商社、医療関連と幅広く経験がつめます。ですので、多様な経験をすることができます。

また、弁護士、司法書士、社労士などとも提携しているので、他の士業の仕事をお客から押し付けられることもありません。

サポート体制

当事務所では、記帳代行、源泉税の処理、年末調整等は、記帳担当が工場となってアシストしてくれます。

それにより、コンサルタントが顧客へのサービスに集中できる仕組みとなっています。

資料の回収、入力作業は、記帳担当に任せて、財務諸表の説明や税金予測、財務アドバイスに安心して集中できるように体制を作っています。

工藤公認会計士税理士事務所のご案内