株式公開のハードルは下がっています。
20人ぐらいの会社でも株式公開を実現することはめずらしくありません。
株式公開を実現すれば、会社は返済不要の多額の資金を手に入れることができるので、戦略的な投資を大胆に実施することができます。
オーナーも、多額のキャピタルゲインを得ることができます。
オーナーが多額の資金を持つことは会社経営の一層の安定につながります。
株式公開のメリットは、それだけではありません。
目指すだけでもメリットはあります。
株式公開前でも、株価を高くして、有利な条件で資金調達ができることがあります。
この増資による資金調達は、返済不要な資金なので、事業拡大にはずみをつけることができます。
また、ストックオプションや従業員持株会を利用して、お金をかけずに、優秀な人材を採用してつなぎとめることも可能となります。
当会計事務所は、11社の株式公開を支援した実績があります。
その経験に基づいて下記の記事を書きました。
御社の夢の実現に少しでもお役に立てれば幸甚です。
- 10年後に株式公開を目指すことのメリット たとえ、実現できなくとも、目指すこと自体にメリットがあります。
- ベンチャーキャピタルからの資金調達 遠慮は不要です。株価を高めて売りましょう。
- ストックオプション活用方法 お金をかけずに優秀な人材を採用して逃さない方法です。株式は、人を惹きつける魔物の力を持っています。
- 資本政策の作り方 株式公開した会社の実例付きです。
- 株式評価の方法 株価は、採用する算定方法により大きく変わります。株価は、一物二価といわれる所以です。
- 株式公開の進め方 株式公開の流れと手順をご説明します。
- 財務デューデリジェンス 他社を買収する際のリスクを下げる手法をご紹介します。