test3

 

 

税理士は、淘汰される時代と言われています。

それでは、生き残れる税理士とはどんな税理士でしょうか?

以下、ちょっと、わたくしの考えを述べさせてください。

 

税理士なので、まずは、税務です。

経費として認められるものは、残らず経費計上して、お客のために、税金を最小化してあげなければなりません。

もちろん、だめなものはだめとはっきりと言います。

当事務所も、これは、確実に実施しています。

まともな事務所ならどこでもやっているでしょう。

 

ただ、多くの中小企業は、赤字です。

銀行の手前、なんとか決算対策で、ちょっと黒字に見せかけている会社を含めれば、中小企業の過半数は、確実に赤字です

消費税以外は、税金が発生していない会社に税金の話をしても、感謝されません。

赤字の会社に、税理士が『税務はしっかりとやりますので、安心してください』と言って望んでも、赤字の会社には、価値はありません。

病人に対して、『あなたの病気に対してわたしは、なにもできません。でもぼくのことを尊敬してください。』と言っているのと同じです。

それでは、だめなのです。

歴史的にみて、会計情報の根源は、戦略情報なので、経営改善に使えるのです。

 

 

将来を予測してあげて、どんな手を打てば利益が増えるか、相談にのってあげれば、とても喜ばれます。

中小企業の経営者は、財務数値に無関心です。

だから、そのままかれらを放置しておいては、だめなのです。

財務的な観点から、だれかがアドバイスして、社長に戦略を見直させて、利益を増やす努力をさせる必要があります。

それがかれらのためです。

 

会計事務所が経営計画をつくってあげて、財務コンサルティングをすれば、中小企業の利益は、必ず増加し、企業の付加価値は、必ず増えます

一方、税理士が、申告書を渡しただけで、わたしは、義務を果たしましたと言っていたら、会社は、いまのままでよいのだと思い込み、経営を見直そうとはしません。

 

経営計画といっても、スキル的には、まともな事務所ならどこでもやっている税金シミュレーションの延長上にあります。

ですので、身に着けるのは、よい先生がいれば難しくありません。

イメージとしては、社長と二人で、数値シミュレーションをいじりながら『ああじゃない、こうじゃない』と和気あいあいとお話ししている姿を思い浮かべてください。

 

中小企業の利益が伸びるということは、中小企業の付加価値が増すからです。

付加価値が増したから、利益がでるのです。

すべての中小企業の付加価値が増した状態を考えてください。

GDPは付加価値の総計ですから、GDPが増します。

それだけではありません。

人口増加によるものではないので、必然的に、1人あたりのGDPが増します。

1人あたりGDPと賃金は、比例関係にあることが証明されているので、労働者全員の賃金の増加をもたらします。

ひとつひとつの中小企業が、付加価値を増すことは、日本のすべての人が経済的に豊かになり、お金を理由にして夢をあきらめる必要がなくなっていくことを意味します。

目の前の中小企業が付加価値を増すことは、日本全体の繁栄につながるのです。

これは、単純な経済学的事実です。

 

会計事務所が、中小企業の利益増加のために、経営指導をすることは、お客にずるい入れ知恵をすることではありません。

それは、社会的な使命なのです。

日本すべてを豊かにする仕事なのです。

 

生き残れる税理士になるということは、社会的な使命を果たすということです

 

生き残れる税理士を目指したい。

でも、そんなにテンションの高い会計事務所では働きたくない。

競争もきらい。

自分のペースで学ばせてもらいたい。

温かみのある事務所で働きたい。

そんなかたには、当事務所は、最適です。

 

あと、蛇足ですが、AIについて無駄話をさせてください。

仕訳判断のAIはなかなか精度が向上しませんね。

なぜでしょうか?

正確な仕訳データ群が得づらいので、ディープラーニングできないからです。

ましてや、さきほど言った財務コンサルティングは、ディープラーニングできるでしょうか?

AIは、正確なデータ群がないと、ルールや相関関係を読み取れません。

つまり、経営の世界では、不可能なのです。

そもそも、人が、なにが正解かわからない。

したがって正確なデータ群がそもそも存在しないのです。

Aという経営方針をとったらBとなったというような基礎データは、集積できません。

なぜなら、環境パラメーターがほぼ無限なので、Aという経営方針に対して結果は、無数に異なるからです。

ちょっと難しいこと言ってすみません。

認知科学をちょっとググれば、以上の議論が正しいことはなんとなくわかっていただけると思います。

経営指導の技術をAIが習得するのは、不可能です

ただ、第10世代ぐらいまでなれば、どうなるかはわかりません。

ちなみに現在、AIは、第3世代です。

ただ、そのときには、もっと大きなリスクが発生します。

おそらく、人類そのものが、不要と判断されるリスクです。

経営判断ができるぐらいのAIが誕生したら、瞬間的に、人類の必要性を判断し、瞬間的に行動をとり、瞬間的に人類を終焉させる可能性があります。

超余談でした。

すみません。

もっと希望をもちましょう。

 

ぜひ、生き残れる税理士を目指してください。

自分が生き残るということは、中小企業、ひいては、日本全体に貢献する使命に目覚めることです。