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PCとスマホの画像切替例
『B』ストングテキスト
『B』新しい追加スタイル
例)テキストをボールドにして、赤字にしてみます
ボールド(太文字)
マーカー
通常のテキストはこちら通常のテキストはこちら通常のテキストはこちら
リストタグ 通常
リストタグ 黒丸 ※class="dot-list" クラスを入れる
番号付きリスト
ここに質問がはいります ※class="icon-q" クラスを入れる
ここに答えがはいりますここに答えがはいりますここに答えがはいります ※class="icon-a" クラスを入れる
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見出し① | 中身中身中身 | 中身中身中身 |
見出し① | 中身中身中身 | 中身中身中身 |
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あるメーカーの販売代理店として開業する予定です。
https://www.kaigyou-sougyou.com/wp/wp-admin/edit.php
その企業は、法人向けの製品を作っています。
代理店と開業するために、在庫資金と運転資金がちょっと不足しているので、日本政策金融公庫から創業資金を借りようと思っていますが、不安な点があります。
売上予測がうまく立てられないのです。
ざくっとした予測なら可能ですが、実現可能な目標といいづらく、根拠が薄弱です。
東京地区のマーケット規模から逆算して売上予測をしています。
保守的に計上はしていますので、十分に実現可能とは思っています。
大阪で類似商品の営業を10年近くやっていたので、営業の仕方はわかっています。
ただ、東京のお客様と直接にコンタクトしたことはないので、具体的な受注見込みは未定です。
具体的なお客様の名前を挙げて、積み上げで売上予測を立てることはできません。
『売上予測の根拠は?』と聞かれても、個々のお客様とはまだ商談にすら入っていません。
このように売上が未確定な状況でも融資は受けられるのでしょうか。
在庫資金と当面の運転資金で900万円は必要ですが、自己資金は400万円しかありません。
不足する500万円は借りる必要があります。
法人向けの営業なので、潜在顧客と接点がある方が、審査ははるかに有利なことは確かです。
これから営業して個々の企業に売り込んでいくとなると、軌道にのるまでその分だけ時間がかかるからです。
ただ、創業計画で求められているのは売上予測であり、確定的な受注ではありません。
飲食店を開業する場合を想定されれば理解できるはずです。
飲食店の顧客は不特定多数なので、売上はすべて見込みです。
売上の予測は、具体的な商談に基づかなくとも結構です。
『営業人員×1人あたり売上』で積み上げで計算されれば問題ありません。
ただ、その企業の商材の信頼性は、質問されるでしょう。
あなたにどんなに高い営業能力があっても商材がだめなら売れないからです。
商材を提供するメーカーの信頼度、商材そのものの魅力、マーケット規模、シェア、利益率などに関する資料を準備してください。
代理店契約も提出を求められますので、仮契約でもよいので審査までに準備しておいてください。
創業融資の審査で大切なのは、事業経験や自己資金です。
事業経験については、10年以上のご経験があるので、アピールに仕方によっては高い評価を受けるでしょう。
積極的にアピールするべきでしょう。
営業時代の実績を詳細に記述してください。
社内表彰を受けたりしたことがあれば、遠慮せずに記述してください。
目の前の確定売上よりも、創業者の営業実績の方が、審査のときはものをいいます。
なぜなら、借入の返済には長期を要するものであり、営業実績がある人は会社を成功させる確率が高いからです。
創業に要する資金総額が900万円であり、その約半分の自己資金を貯めておられるので、この点でも高く評価されるでしょう。
資金繰り計画をきちっとつくって説明すれば、計画的に資金管理ができる人と評価してくれます。
以上から考えると創業計画書をきっちりと作れば、創業融資は問題なく調達できるでしょう。
▼創業融資の基礎知識