月次の報告書の一部をご例示いたします

以下が当事務所の月次の経営会計報告書です。

比較損益計算書、及び比較貸借対照表

推移を分析して、会社の業績や資金繰りが悪化している原因を把握して、とりくむべき経営課題と対処法を明かにします。

例えば、売上の増加率よりも、人件費の増加率が高ければ人の管理に失敗しています。

粗利率が低下傾向にあれば、付加価値のある製品の開発に失敗をしています。

売上の増加率よりも、在庫や売掛金の増加率が高ければ運転資金の管理に失敗をしています。

比較分析は、経営分析の基本です。

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  ※クリックすると拡大します。

 

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月次損益推移及び決算シミュレーション

事業年度が始まったら、早い段階で損益の予測を実施して、節税対策や、黒字化のための決算対策を提案・実行します。

対策は、遅くなると効果が全くありません。>

そのため、決算日の6ヶ月前には、シミュレーションを実施して、打つべき手を検討する必要があります。

この資料は、資金調達のための事業計画としても、そのまま銀行に提出することができます。

銀行に事業計画を実際に出す会社は少ないので、とても有効な資金調達対策となります。

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損益分岐点分析

売上、変動費、限界利益率、固定費を比較分析して赤字原因を究明します。

どこに手を打てば、恒常的に黒字となるのかを明らかにします。

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月次資金繰り計画(36ヶ月)

将来の36ヶ月の資金繰りを予測します。

銀行に融資を受けたいときにとても役立つ資料です。

銀行からお金を借りるためには、運転資金投資や設備投資がどれだけ収益に跳ね返り、いつどれだけ返済することができるのかを具体的な数値計画で示す必要があります。

この資料をきっちりとつくれば、銀行は、業績が少しぐらい悪くともすんなりと貸してくれます。

手作りでなければ作成できない資料です。

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部門別損益計算書

部門ごとの戦略を練るのは、欠かせない資料です。

赤字の会社が銀行からお金を借りるときにも必要となる資料です。

赤字部門を除けば会社が健全であることを、部門別損益計算書で銀行にアピールすれば、赤字企業でも、融資は受けられます。

この資料も手作りでつくり込みます。

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経営計画

会社経営の意思決定は無数です。

不採算事業からの撤退、集中化戦略、新規事業、販促費投入、営業マンの追加投入、人件費の変動費化、組織変革、固定費削減など、無数の選択肢があります。

それぞれの経営意思決定がどんな損益結果をもたらすのかをシミュレーションして、経営者に正しい意思決定をしていただくための報告書です。

 

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経営計画については、適時、さまざまなフォーマットを使用しています。

資金繰り表

会社の資金繰りを分析して資金繰り悪化の原因を把握し、対策を立案します。

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過去の損益計算書、貸借対照表を漫然と眺めているだけでは、節税、融資調達、黒字化、資金繰り改善はできません。

わたくしどもを、御社の経理財務部長がわりとして使ってください。

必ず成果をお出しします。

会社経営の基礎知識

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